幻な夜

新しい布を注文しました。
ぞくぞく到着しています。
わくわく。わくわく。
すごーく、すごーく気に入りすぎて、
ハサミを入れられないであろう布があります。
でもこの布を、みんなにみてもらいたい。
この素敵な柄を、素敵に使いたい。
あーーーでも・・・。

この時間が長すぎて。私はいつもこんなです。


さて、毎年楽しみにしているあのお祭りにいってきました。
今年も浴衣で。
去年より浴衣人口が減ったかな？
写真はボケボケだけど、
色とりどりの灯篭がとてもきれい。
その空間だけ、その時間だけ、別の世界にいるみたいです。
小さい時からそのお祭りを楽しんできた
地元のみなさんには普通のお祭りなのかもしれないけど、
こんな素敵なお祭りを長年続けていられるって
本当に素敵なことです。

童楽娘鼓っていうものが大好き。
とても妖しく、太鼓を打つ姿が指の先まで女姿の素敵な調べ。
こういうのは、ここ以外でみたことがない。

和の幻や、妖、懐には独特の空気が漂うけど、
長年やってきて、ここまで素敵に育ってきた祭りなのかな。
ずっと前からこうだったのかな。
私も、そんなイベントをやってみたいな、と思いました。